プレスリリース

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2008年5月27日
有限会社エムツー

WiiバーチャルコンソールMSXに関する技術提供について

有限会社エムツーは、株式会社D4エンタープライズへ技術協力を行 ない、任天堂株式会社の据置きゲームマシンWiiのコンシューマーゲーム配信サービス「バーチャルコンソール」へ、統合シェルおよび家庭用コンピューターMSXの移植環境の提供を行ないました。

 MSXとは、1983年に会社の垣根を越えた統一規格として提唱された家庭用コンピューターの規格です。完全なプラグ&プレイ機構を供え、カートリッジによりゲーム機感覚でプログラムを提供できる事が特徴で、各社より様々なゲームカートリッジが発売されました。

 2008年、弊社は株式会社D4エンタープライズより要請を受け、バーチャルコンソール向けMSX環境の開発を行ないました。これまでサービスを行なっていたバーチャルコンソール環境に対して今回新規に統合シェルを開発し、その上にMSX固有の環境を構築しました。
 この統合シェルの開発により、今後さらに多様なプラットフォームの移植作業を迅速に行なうことが可能になりました。

 弊社は今後とも、優れた過去のゲーム資産を発表当時と遜色無い形で現在に甦らせるために、より一層の技術開発に努めて参ります。

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